住宅ローンの金利の種類と違い

住宅ローンを借りる時気になるのが金利ですね。

ただ金利と言っても種類があるのはご存知ですか。

金利には主に3種類あります。

固定金利型固定金利期間選択型変動金利型


固定金利型

固定金利型は借入の最初から最後まで金利が変わらないものです。

一部、11年目に金利が変わる段階金利のローンもあります。

段階金利にしても借入れの際に金利が決定されています。



完済までの金利が決まっていますので、毎月の返済額も決定していることになります。

そのため、返済計画が立てやすいメリットがあります。



ただ、他の金利型、変動金利に比べると金利が少し高めになります。

また、金利の動向が下がり傾向の時には、低金利のメリットを受けられないデメリットがあります。




変動金利型

変動金利型は文字通り金利が変わります。

借入をした時から返済が終わるまで、金利は一定ではありません。

この金利ですが、金利の見直しは半年ごとに見直しをされます。

半年ごとに金利が変わることになります。

但し、金利が変わっても実際に支払い金額は5年間変わりません。



ですから、金利が変わったことに気づかないこともあると思います。

金利が変わっても返済額が変わらないとは、どういうことでしょう。

それは、毎月の返済額は変わりませんが、返済している金額の中身が変わります。



毎月の返済額の中身は、住宅ローンの元金部分と利息部分に分かれます。

そのため、仮に金利が上がった場合、毎月の返済額の中の利息部分が増え、元金部分は減ることになります。



つまり、元金部分が中々減らないことになります。

5年が経つとその時の金利で返済額が再計算されます。

当然、当初借入れた時の金利より上がっていたら、毎月の返済額は増えることになります。

逆に下がっていたら、毎月の返済額は減ることになります。



金利が上がった時に、大きく金利が上がれば毎月の返済金額も大きく上がることになります。



そこで、従前の支払い額より1.25倍以上にならないように設定はされていますが、その分元金も減らないことになります。



金利がずっと上昇傾向にあると、利息が増えすぎて元金が減らず、未払利息が発生し、当初の予定年数では返済できなくなります。

変動金利は、高金利の時や金利が下降している時はメリットがありますが、その逆の場合は注意が必要です。




固定金利期間選択型

一定期間は金利が固定されるものです。

その期間も、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年等



期間が過ぎたら、変動金利型または固定金利期間選択型を選ぶことができます。

但し、変動金利型のように返済額が1.25倍の上限が定められてはいませんので、その時の金利がそのまま適用されることになります。